楽天モバイルって端末の種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。
- 楽天モバイルの端末はどれがおすすめ?
- 端末選びで失敗したくない
- とりあえずスペックいいやつ!!
など、楽天モバイルに乗り換える人や機種変更したい人もいますね。
今回の記事では、楽天モバイルで端末を選ぶならコレにしておけば失敗はない!というスマホ端末を厳選してまとめました。
楽天モバイルでは扱っている端末数が多いので、他社の利用を考えていても端末選びの参考にしてください。
Contents
楽天モバイルで申し込みをするメリット!
楽天モバイルは、大手「楽天」が運営する楽天回線を使用した新しいキャリアです。
2020年4月までは、ドコモ/auの通信回線を借りて運営していた格安SIMでしたが、通信回線を確立した楽天モバイルは、第4のキャリアとして誕生しました。
大手楽天グループが運営する安心感に加え、楽天グループとの連携による特典などの利点があり、契約シェア率はトップの人気格安スマホでもあります。
楽天回線はどんどん基地局を増やし、エリアと通信回線を拡大しています。
料金プランは、月額2,980円でデータ通信も使い放題になる「Rakuten UN-LIMIT」のみで、複雑な料金プランやオプションの組み合わせはありません。
このわかりやすさと大手の安心感で人気を伸ばし、さらに豊富な取り扱い端末と毎月の利用料金に応じて「楽天スーパーポイント」が貯まる独自のサービスで、コスパの良さは圧巻です。
初心者~上級者まで幅広く利用される楽天モバイルには、他にも利用するメリットがたくさん!
- 楽天スーパーポイントが毎月貯まる・使える!
- 楽天回線なら完全データ使い放題!
- 通信速度は安定していて使いやすい!
- 3日間の速度制限がない
- 端末の種類が多く、常に割引キャンペーンを実施!
- 一年間無料で使える!
さらに、現在キャンペーン中につき、月額2,980円が1年間無料になるため、これから格安スマホを始める人や乗り換えを検討していた人は今がチャンスです!
楽天モバイルでセット販売されている機種端末
楽天モバイルでは新機種が続々と加わり、また過去発売されていた端末まで幅広く扱っています。
現在ではスマホ端末13種類、ホームアンテナ1種類、モバイルルーター2種類が販売されています。(2020年8月)
【楽天モバイル端末ラインナップ】
- OPPO Reno3 A
- AQUOS R5G
- HUAWEI nova 5T
- Rakuten Mini
- AQUOS sense3 plus
- OPPO A5 2020
- Galaxy S10
- Galaxy Note10+
- Galaxy A7
- AQUOS sense3 lite
- Xperia Ace
- OPPO Reno A 128GB
- arrows RX
楽天モバイルで主に扱っている端末は、SIMフリースマホで有名な各メーカーの最新機種になります。
端末価格は、キャンペーン等により安いもので17,000円(税抜)〜117,091円(税抜)までと幅広く、最高額のものは10万円以上にもなりますが、5〜6万円ほどの予算があればほとんどの機種端末から選ぶことができます。
端末の割引キャンペーンは時期によっても異なるので、公式サイトでも確認しておきましょう!
スペックはどの端末が一番優れてる?
端末選びでもっとも重視する人が多いのが「基本スペック」ですが、スペックってそもそもなんのことを指すのでしょうか。
【スマホでいうスペックとは?】
CPU、メモリ容量、サイズ、バッテリー持ちなどの基本性能を指します。
スペックで重要になる「CPU」とはアプリなどを動かす頭脳であり、この処理能力(コア)数が高いほどサクサク動いてくれます。逆にCPUのコア数が少ないと、同時に処理できる作業量が少なく、モタついたり、動作が遅いと感じてしまうのです。
どれだけのコア数があればいいかと言うと、コアを4つ以上搭載した「クアッドコア」以上あればサクサク動いてくれます。
では、楽天モバイルで扱っている端末はどうでしょうか。(横にスライドできます)
端末名 | CPU | カメラ画質 | バッテリー | ディスプレイ | 端末価格 |
OPPO Reno3 A | Qualcomm® Snapdragon™ 665 オクタコア 2.0GHz + 1.8GHz |
4800万画素+1600万画素 | 4,025mAh | 6.44インチ | 36,182円 |
AQUOS R5G | Qualcomm® Snapdragon™ 865 5G オクタコア 2.8GHz + 1.8GHz |
4800万画素+1640万画素 | 3,730mAh | 6.5インチ | 117,091円 |
HUAWEI nova 5T | オクタコア 2×2.6GHz+2×1.92GHz+4×1.8GHz |
4800万画素+3200万画素 | 3,750mAh | 6.2インチ | 54,364円 |
Rakuten Mini | Qualcomm® Snapdragon™ 439 オクタコア 2GHz + 1.45GHz |
1600万画素+500万画素 | 1,250mAh | 3.6インチ | 17,000円 |
AQUOS sense3 Plus | Qualcomm® Snapdragon™ 636 オクタコア 1.8GHz + 1.6GHz |
1220万画素+800万画素 | 4,000mAh | 6.0インチ | 44,364円 |
OPPO A5 2020 | Qualcomm® Snapdragon™ 665 オクタコア 2.0GHz + 1.8GHz |
1200万画素+1600万画素 | 5,000mAh | 6.5インチ | 20,019円 |
Galaxy S10 | Qualcomm® Snapdragon™ 855 オクタコア 2.8GHz+2.4GHz+1.7GHz |
1600万画素+1000万画素 | 3,300mAh | 6.1インチ | 90,728円 |
Galaxy Note10+ | Qualcomm® Snapdragon™ 855 オクタコア 2.8GHz+2.4GHz+1.7GHz |
1600万画素+1000万画素 | 4,300mAh | 6.8インチ | 115,273円 |
Galaxy A7 | Samsung® Exynos™ 7885 オクタコア 2.2GHz + 1.6GHz |
2400万画素+2400万画素 | 3,400mAh | 6.67インチ | 17,000円 |
AQUOS sense3 lite | Qualcomm® Snapdragon™ 630 オクタコア 2.2GHz + 1.8GHz |
1200万画素+800万画素 | 4,000mAh | 5.5インチ | 23,619円 |
Xperia Ace | Qualcomm® Snapdragon™ 630 オクタコア 2.2GHz + 1.8GHz |
1200万画素+800万画素 | 2,700mAh | 5.0インチ | 49,819円 |
OPPO Reno A | Qualcomm® Snapdragon™ 710 オクタコア 2.2GHz + 1.7GHz |
1600万画素+2500万画素 | 3,600mAh | 6.4インチ | 35,273円 |
arrows RX | Qualcomm® Snapdragon™ 450 オクタコア 1.8GHz |
1310万画素+800万画素 | 2,880mAh | 5.8インチ | 29,819円 |
2020年9月現在、楽天モバイルで販売されている端末はすべて「クアッドコア」以上の「オクタコア」です。
スマホのスペックは価格が高いほどよくなるので、大容量ゲームをしたり、予算を上げても動作を速くしたいのであれば、オクタコアの端末がおすすめです!
ただし、楽天モバイルで販売されている端末はすべて「オクタコア」なので、迷う場合は、さらに周波数「GHz」の数値の高さで選ぶとよいでしょう。
中でも、SIMフリースマホとして人気のある「HUAWEI」や「Galaxy」シリーズは、少し値は張りますが、申し分ないスペックを持っています。
もちろん、2コアの「クアッドコア」でも大容量ゲームなどでなければサクサク動きますが、やはりオクタコアと比べてしまうと動作速度は落ちます。
端末選びで迷った人は、スペックで選んでおくと失敗はありませんよ。
端末の質感やサイズ感はどれがおすすめ?
次に端末を選ぶときに重要になるのは、サイズ感や肌触りですね。実際に持ってみた感じや重さ、持ちづらければそれだけでストレスになります。
特にスマホは、片手で操作できるサイズ感がよいです。
「Rakuten Mini」の3.6インチはかなり小さく操作しづらいため省きますが、楽天モバイルでは、5.0~6.8インチ(液晶画面の大きさ)の端末を販売しています。
スマホ端末のほとんどはこのサイズ感で、iPhone6/7で4.7インチ、iPhone6/7 Plusも5.5インチです。(最新のiPhone11は6.1インチ、iPhone11 Proは5.8インチ)
- 4.0インチ=女性でも操作しやすいコンパクトサイズ
- 4.7インチ=女性や手の小さい人でもギリギリ片手で操作できるサイズ
- 5.0〜5.2インチ=男性がストレスなく片手で操作できるサイズ
- 5.3~5.7インチ=片手操作はぎりぎり可能なサイズ
- 5.8インチ~=片手操作は難しく、両手で操作する必要あり
女性でも片手で操作できるサイズ感がよければ、5.0インチ以下の端末か、「AQUOS sense3 lite」や「arrows RX」がおすすめです。
ちなみに、楽天モバイルでは「AQUOS sense3 lite」をプランセットで購入すると、20,000円相当の楽天ポイント還元がされるため、実質3,619円(税抜)で購入できます!※キャンペーン期間中
【ボディーの質感は?(背面の質感)】参考までに!
- HUAWEI nova lite 3=滑らかで手にフィット(ツルツル)
- iPhone 7/OPPO A5 2020=指紋が付きにくい(サラサラ)
- arrows M05=キズや指紋がつきにくい(ツルツル)
- HUAWEI P30=キズや指紋がつきにくい(サラサラ)
- HUAWEI nova=メタルシェルで滑らかにフィット(ツルツル)
楽天モバイルのおすすめ端末TOP3
HUAWEI nova 5T
個人的に一番おすすめなのが「HUAWEI nova 5T」です。
高性能CPUの処理速度、カメラ画質、バッテリー持ちなどの基本スペックは文句無しで、iPhoneのようなデザインで使いやすい人気端末「HUAWEI nova lite」の後継機種。
頭脳であるCPUは、価格帯が7~8万円以上のモデルと同レベル以上を搭載し、3Dゲームでもサクサク楽しめる処理速度を有しています。
また、HUAWEI nova 5Tには5つのカメラを搭載し、メインカメラは4800万画素と驚異の数値で、iPhoneより美しい鮮やかさと様々な撮影を可能にしています。
さらに、驚くは「画面分割」機能により、上下で違う画面を操作できるため、写真を見ながらアプリ操作などが可能です。
何よりここまで高スペックであるながら、価格は5万円台で手に入るコスパの良さは圧巻です。
ディスプレイ画面は6.26インチと大画面ですが、その分横幅と厚みが短くなり、コンパクトで女性にも持ちやすくなりました。
デュアルSIMにも対応しているため、仕事用とプライベート用などに分けて使うこともできる、まさに格安スマホでなくても最もおすすめできる端末です。
Galaxy Note10+
次におすすめなのが「Galaxy Note10+」。
android端末で人気のある「Galaxy」シリーズの最新モデルで、ハイスペックかつ快適な利便性を兼ねそろえたハイエンドスマホです。
高性能CPUの「Snapdragon 855」を搭載し、メモリは12GBとスマホ最大容量で、重たいゲームもサクサク動き、快適に操作できます。
何より「Galaxy Note」シリーズ最大の特徴である、バッテリーを備えた新しい「Sペン」による画面に直接書き込める機能は、紙に書いたような書き心地と書いたメモやイラストを即座にデータ保存してくれます。
書き込めるペンは種類、色、太さなども自由に変えられて、縮小拡大しながら描けるのもポイント高いです!
カメラには、トレンドである3眼(広角+望遠+超広角)に追加して、ToFセンサーが搭載され、ボケの表現も一段と綺麗になりました。
画面サイズは6.8インチなので少し大きめですが、淵ぎりぎりまで画面になっているので端末のサイズ感としては大き過ぎないのが特徴。
価格は10万円を超えてしまいますが、高いスペックのハイエンドモデルであるので平均的ですし、楽天モバイルではセット購入とオンライン申し込みで16,000ポイント還元となるので実質10万円以下で購入できます。
OPPO Reno A
「OPPO(オッポ)」とは、世界第5位のシェアを持つ中国の電子メーカーで、最近では「指原莉乃」さんが出演するCM等でも話題になっていますね。
もともと世界的には有名なブランドでしたが、「OPPO Reno A」は日本向けモデルとなっているため、スペックや使いやすさも完成度が高いのが特徴です。
日本向けということで、海外メーカーでは珍しい「おサイフケータイ」や「防水」機能を搭載しているため日常では便利ですし、さらに「指紋認証」と「顔認証」でセキュリティ面もバッチリ!
楽天モバイルの「OPPO Reno A」は限定仕様で、写真・動画・ゲームをたくさん保存できる128GBの大容量メモリとサクサク動くCPU性能でありながら、価格は3万円台と超コスパですね。
ただし、「OPPO Reno A」は独自OSを使用しています。
そのため、初めからOPPO製アプリが入っていることや、使いこなすまでに少し慣れが必要なのはデメリットかもしれません。
とはいえ、処理速度や映像・カメラ画質は高く、いろいろと便利な機能を搭載した完成度でこの価格ですから、コスパで選ぶならおすすめです。
楽天モバイルで端末を購入する注意点!
楽天モバイルのおすすめ端末は上記の3つですが、端末を購入するに当たって一つ注意点があります。
楽天モバイルでは、現在新規で申し込めるプランは「データ無制限の楽天回線」か「5GBのパートナー回線」のどちらかだけです。
以前までのドコモ/auのキャリア回線プランは現在ありません。
そのため、MVNO時代の楽天モバイルでドコモ/au回線を利用している人は、端末によってはそのままの回線では利用できない場合もあります。
MVNOの楽天モバイルを使用していた人は、端末を購入する際に、現在の「Rakuten UN-LIMIT」新プランに回線を切り替えることをおすすめします。
楽天モバイル端末購入でお得なキャンペーン!
楽天モバイルの特徴として、ポイント還元のキャンペーンが多いことです。
ポイント還元分は分割の端末購入費や月額料金に充てることもできるため、初期費用や将来的に見ても、コストを大幅に下げることが可能です。
取り扱い端末の種類は業界でも豊富で、初期費用を抑えて格安SIMを始めたい人には最もおすすめです。
キャンペーンポイント還元を端末割引と考える場合、最大で2万円以上安く端末を購入できるので、初期費用をできるだけ抑えたい人は楽天モバイルで端末を買い換えましょう!
また、楽天モバイルでは楽天回線であれば、誰でも月額2,980円でデータ通信も使い放題になります。
ドコモやauなどパートナー回線でも、既定のデータ容量を使いきっても1Mbpsで使い放題です。
これはかなりお得なので、楽天モバイルで申し込む際は利用するプランとして選んでおくことをおすすめします!
やっぱりiPhoneを使いたい人は?
楽天モバイルの格安SIMを使いたいけど、端末はやっぱり「iPhone」を使いたいという人もいるでしょう。
2020年現在、楽天モバイルでは「iPhone」の販売取扱はありません。
ただし、楽天モバイルでは端末をセットで購入するとお得ですが、もちろん格安SIM単体でも販売しています。
すでにiPhone端末をお持ちの方や、SIMフリーのiPhone端末を使いたい方はSIMカードだけを買えば大丈夫です。
予算を気にしない方であれば、最新機種の「iPhone XR/XS」なども使いたいですよね!
端末価格が高くついてしまっても、楽天モバイルの月額料金が安いので、ランニングコストを抑えて結果的にはペイすることができますよ!