コミュニケーションツールとして欠かせないLINEの直子会社が運営する「LINEモバイル」では、ガラケーからの乗り換えや端末を新しくしたい人向けに、SIMカードと端末のセット販売をしています。
しかし、LINEモバイルへの乗り換えを検討している人で、どの端末を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
端末は何度も買えないので、失敗はしたくありませんよね。
そこで、絶対に損しないLINEモバイルのおすすめ端末を比較しながらご紹介します。LINEモバイルは安い利用料金で高いコスパを得られるので、端末代金がかかってもすぐにペイすることができますよ!
Contents
LINEモバイルで申し込みをするメリット!
LINEモバイルは、コミュニケーションツールとして有名な大手「LINE」の子会社が運営する、ドコモ/au/ソフトバンク回線すべてを利用している格安SIMです。
「LINE」をはじめとしたSNS(Twitter、Facebook、Instagram)のデータ通信量がかからない「カウントフリー」を提供しています。
通常はSNSにもデータ通信量がかかりますが、これが消費量としてカウントされず使い放題になるという超コスパの格安SIMです。
また、通信速度にも定評があり、他社SIMに比べ安定した速度を出すことや、初月無料で始められるなど様々なメリットがあります。
- LINEなどのSNSがカウントフリーで使い放題!
- 通信速度は爆速で速い!(他社SIM比較)
- 月額ワンコイン(500円)から利用できる!
- プランはドコモ/ソフトバンクの2回線を用意
- 格安SIMで唯一LINE年齢認証が可能で「ID検索」もできる
- 余ったデータ容量はシェアできる!
- 毎月利用料に応じて「LINEポイント」が貯まる!
- クレジットカードなしでも申し込める(LINE Pay)
LINEモバイルの評判や詳細は「LINEモバイルの口コミと評判を徹底調査!その性能と実態とは?」を解説しています。
LINEモバイルでセット販売されている端末機種
LINEモバイルでは、新機種も続々と加わり、スマホ端末15種類、タブレット2種類、モバイルWiFiルーター2種類の合計19種類が販売されています。(2020年8月)
また、ついに「iPhone」の販売も開始しました。
【LINEモバイル端末ラインナップ】
- iPhone 7
- HUAWEI nova lite 3
- OPPO A5 2020
- OPPO Reno3 A
- HUAWEI nova 5T
- HUAWEI nova lite 3+
- Redmi Note 9S
- moto g8 plus
- moto g8
- arrows M05
- AQUOS sense3 SH-M12
- OPPO Reno A
- HUAWEI P30
- HUAWEI P30 lite
- Reno 10x Zoom
LINEモバイルで現在販売されている端末は上記15種類で、主に扱っている端末はSIMフリースマホで有名な各メーカーの最新機種になります。
端末価格は、値下げにより安いもので12,000円(税抜)~88,800円(税抜)まで。約9万円ほどの予算があれば全ての機種端末から選ぶことができます。
もっとお得になるキャンペーンもたくさんあるので、公式サイトでも確認しておきましょう!
スペックはどの端末が一番優れてる?
端末選びでもっとも重視する人が多いのが基本スペックですが、何がよくて何が悪いかご存知ですか?
【スマホでいうスペックとは?】
CPU、メモリ容量、サイズ、バッテリー持ちなどの基本性能を指します。
スペックで重要になる「CPU」とはアプリなどを動かす頭脳であり、この処理能力(コア)数が高いほどサクサク動いてくれます。逆にCPUのコア数が少ないと、同時に処理できる作業量が少なく、モタついたり、動作が遅いと感じてしまうのです。
どれだけのコア数があればいいかと言うと、コアを4つ以上搭載した「クアッドコア」以上あればサクサク動いてくれます。
では、LINEモバイルで扱っている端末はどうでしょうか。(横にスライドできます)
端末名 | CPU | カメラ画質 | バッテリー | ディスプレイ | 端末価格 |
iPhone 7 | A10 Fusion 2+2(クアッドコア)2.33GHz |
1200万画素 | 1,960mAh | 4.7インチ | 32GB/36,000円 128GB/42,000円 |
HUAWEI nova lite 3 | オクタコア 4×2.2GHz A73 + 4×1.7GHz |
1300万画素+1600万画素 | 3,400mAh | 6.21インチ | 12,000円 |
OPPO A5 2020 | オクタコア 4×1.8GHz + 4×2.0GHz |
1200万画素+1600万画素 | 5,000mAh | 6.5インチ | 16,800円 |
OPPO Reno3 A | Qualcomm® Snapdragon™ 665 | 4800万画素+1600万画素 | 4,025mAh | 6.44インチ | 24,000円 |
HUAWEI nova 5T | オクタコア 2×2.6GHz+2×1.92GHz+4×1.8GHz |
4800万画素+3200万画素 | 3,750mAh | 6.26インチ | 40,800円 |
HUAWEI nova lite 3+ | オクタコア 4 x 2.2 GHz A73 + 4 x 1.7 GHz |
1300万画素+800万画素 | 3,400mAh | 6.21インチ | 24,800円 |
Redmi Note 9S | Qualcomm® Snapdragon™ 720G | 4800万画素+1600万画素 | 5,020mAh | 6.67インチ | 22,800円 |
moto g8 plus | オクタコア(2.0GHz) Qualcomm® Snapdragon™ 665 |
4800万画素+2500万画素 | 4,000mAh | 6.3インチ | 35,500円 |
moto g8 | オクタコア(2.0GHz) Qualcomm® Snapdragon™ 665 |
1600万画素+800万画素 | 4,000mAh | 6.4インチ | 23,800円 |
arrows M05 | オクタコア(1.8GHz) Qualcomm® Snapdragon™ 450 |
1310万画素+800万画素 | 2,880mAh | 5.8インチ | 35,800円 |
AQUOS sense3 SH-M12 | オクタコア 2.2GHz + 1.8GHz |
1200万画素+800万画素 | 4,000mAh | 5.5インチ | 35,800円 |
OPPO Reno A | オクタコア 2.2GHz + 1.7GHz |
1600万画素+2500万画素 | 3,600mAh | 6.4インチ | 29,800円 |
HUAWEI P30 | オクタコア 2.6GHz+1.92GHz+1.8GHz |
4000万画素+3200万画素 | 3,650mAh | 6.1インチ | 77,880円 |
HUAWEI P30 lite | オクタコア 4×2.2GHz A73+4×1.7GHz A53 |
2400万画素+400万画素 | 3,340mAh | 6.15インチ | 29,800円 |
Reno 10x Zoom | オクタコア 1×2.8GHz+3×2.4GHz+4×1.7Ghz |
4800万画素+1600万画素 | 4,065mAh | 6.65インチ | 88,800円 |
LINEモバイルで販売されている端末は、すべて「クアッドコア」以上です。
もちろん、コア数が倍の「オクタコア」と比べてしまうと動作は落ちますが、大容量ゲームなどでなければサクサク動きます。
端末のスペックは価格が高くなればなるほど良くなるので、大容量ゲームをしたり、予算を上げても動作を速くしたいのであれば、オクタコアの端末がおすすめです!
中でも、近年注目され人気沸騰中の「HUAWEI」シリーズや、SIMフリースマホとして有名な「ZenFone」シリーズは、少し値は張りますが申し分ないスペックを持っています。
端末選びで迷った人は、スペックで選んでおくと損はしません。
端末の質感やサイズ感はどれがおすすめ?
端末を選ぶときは、そのサイズ感も重要になります。
実際に持ってみた感じや重さ、持ちづらかったりしたらそれがストレスになりますし、特にスマホ端末は、片手で操作できるサイズ感がよいです。
LINEモバイルでは、4.7~6.267ンチ(液晶画面の大きさ)の端末を販売しています。といってもスマホ端末はこのサイズ感がほとんどで、iPhone7で4.7インチ、iPhone7 Plusも5.5インチです。
- 4.0インチ=女性でも操作しやすいコンパクトサイズ
- 4.7インチ=女性や手の小さい人でもギリギリ片手で操作できるサイズ
- 5.0〜5.2インチ=男性がストレスなく片手で操作できるサイズ
- 5.3~5.7インチ=片手操作はぎりぎり可能なサイズ
- 5.8インチ~=片手操作は難しく、両手で操作する必要あり
女性でも片手で操作できるサイズ感がよければ、5.0インチ以下の端末か、比較的コンパクトな「arrows M05」や「AQUOS sense3 SH-M12」がおすすめです。
【ボディーの質感は?(背面の質感)】参考までに!
- HUAWEI nova lite 3=滑らかで手にフィット(ツルツル)
- iPhone 7/OPPO A5 2020=指紋が付きにくい(サラサラ)
- arrows M05=キズや指紋がつきにくい(ツルツル)
- HUAWEI P30=キズや指紋がつきにくい(サラサラ)
- HUAWEI nova=メタルシェルで滑らかにフィット(ツルツル)
LINEモバイル端末のおすすめTOP3
HUAWEI nova lite 3
個人的に一番オススメなのが「HUAWEI nova lite 3」です。
高性能CPUの処理速度、カメラ画質、バッテリー持ちなどの基本スペックは文句無しで、iPhoneのようなデザインで使いやすい人気端末「HUAWEI nova lite 2」の後継機種。
ディスプレイ画面が少し大きくなった分、横幅と厚みが短くなり、コンパクトで女性にも持ちやすいでしょう。
メモリ容量が32GBと2倍になり、microSDは最大256GBまで挿入できるので、MAXで288GBにもなります。色もブルー/レッド/ブラックの3種類あるので、iPhoneを買うよりいいかもしれませんね。
さらに、AI機能を搭載したカメラでは、撮影したモノや商品をピックアップ表示してくれたり、食べ物のカロリーを表示してくれるという優れもの!
価格は前モデルより抑えられ、1万円台で手に入るコスパの良さは圧巻です。
デュアルSIMにも対応しているため、メインとサブの両方にも活用できるほか、LINE専用端末としてもおすすめです。
iPhone 7
次にオススメなのが「iPhone 7」。
大人気の「iPhone」シリーズで初の防水機能を備えた「iPhone 7」は、発売から3年以上たった今でもわざわざ他機種から乗り換える人も多い人気モデルです。
性能は最新のiPhoneモデルとほとんど変わらないため、サクサク動いてバランスのいい使い勝手の良さがありながら、価格は32GBで税込み36,000円と当時の1/3で非常におすすめ。
さらに、iPhoneシリーズで初の「おサイフケータイ」同様機能「FeliCa」対応により、「Apple Pay」や「モバイルSuica」でますます便利になりました。
スマホ端末が大きいモデルがスタンダード化する今では、4.7インチのコンパクトモデルは片手操作しやすく、女性にもおすすめの一台。正直、抜群に使いやすいですからね。
ディスプレイと背面には今では珍しくなったエッジが効いた加工で、滑り落ちない持ちやすさはバツグン!
カメラもiPhone特有の美しい画質や4k対応により、カメラ性能に注目している人にもおすすめです。
ちなみに、通信キャリアはドコモ/au/ソフトバンクすべての回線に対応しているため、どのキャリアからでも乗り換えが簡単なことも嬉しいポイントです。
arrows M05
「arrows M05」は、日本を代表する国産メーカーの「富士通」が提供するSIMフリー端末です。俳優の「小栗旬」さんと「山田孝之」さんが出演しているCMの端末ですね。(現在は放送されていませんが …)
処理速度のCPUは、オクタコアの端末に比べれば少し遅いかもしれませんが、国産の使いやすさ安心感、他にないバツグンの多機能性があります。
このシリーズは、防水・防塵、ワンセグ、おサイフケータイなどの付加価値が優れています。泡のハンドソープでも洗える防水性は、使う場所も場面も選ばない優秀ぶり。これらの機能が使いたいなら、arrows M05しかありません!
LINEモバイルのおすすめ端末【ハイスペック編】
上記3つの端末は、コスパを考えた総合評価でのおすすめ端末です。
しかし、中には値段が上がっても性能の優れたハイスペックモデルがほしいという方もいるでしょう。
そこで、LINEモバイルで販売されている端末の中で、ハイスペックな最もおすすめできる端末をご紹介します。
ZenFone 5
「ZenFone 5」は、世界シェアを誇るASUS「Zne」シリーズの最新標準モデルで、パソコン並みの頭脳を持つ、本格派の高性能端末と言えます。
処理速度は高性能オクタコアCPUでサクサク動き、指紋・顔認証、デュアルレンズカメラ・NFCなどの付加機能も充実しています。さらにデュアルSIM対応で2枚のSIMカードを挿して使えるため、電話番号やSNSアカウントも2つ持つことも可能です。
さらに最大の特徴として、「AI」機能を搭載し使い勝手はバツグンです!
スマホとしては最大級となる6GBのメモリも搭載しており、負荷の大きい大容量ゲームや高負荷作業も快適に行えます。デザイン製もシンプルでスマートな仕上がりなので、本当に良いものを持ちたい人におすすめです。
LINEモバイルで端末購入する注意点!
LINEモバイルのおすすめ端末は上記の3つですが、端末を購入するに当たって一つ注意点があります。
LINEモバイルでは、プランにドコモ回線/ソフトバンク回線の2つがありますが、端末によっては利用できるプラン(回線)が片方になります。
上記3つのおすすめ端末のうち、「iPhone SE」は「ソフトバンク回線のみ対応」なのでドコモ/auプランはありませんので注意してくださいね!
LINEモバイルのお得なキャンペーン!
初めての人にお得なLINEモバイル大人気キャンペーンです。
現在、LINEモバイルの音声通話SIMで新規申し込みをすると、どのプランでも契約月から3ヶ月間基本料金が300円で利用できます。
詳細はというと、すべてのプランで基本料金から1,390円の割引がされ、1,390円×3ヶ月間で合計4,170円もおトクに利用することができるので、端末を新たに購入する方にとっては、端末代金のコストを安く抑えてくれる嬉しいサービスですね。
音声通話SIMならどの容量で契約しても月1,390円(1GBフリープランは900円)割引になるので、月額300円~で利用することができます。
LINEモバイルで最新のiPhoneを使いたい人は?
LINEモバイルの格安SIMを使いたいけど、端末はやっぱり「iPhone」を使いたいという人もいるでしょう。
LINEモバイルでは「iPhone 7」以外のiPhone端末は販売していません。
でも安心してください!
LINEモバイルでは、最新の「iPhone」シリーズも格安で使うことができます。
LINEモバイルでは端末をセットで購入するとお得ですが、もちろん格安SIM単体でも販売しています。すでに端末をお持ちの方や、他のiPhoneを使いたい方はSIMカードだけを買えば大丈夫です。
予算を気にしない方であれば、最新機種も使いたいですよね!
端末価格が高くついてしまっても、LINEモバイルの月額料金が安いので、ランニングコストを抑えて結果的にはペイすることができますよ!